自己啓発に取り組んでいる人が気にしてしまう事の1つとして、自分が「意識高い系」になっていないかという悩みが出てくる人もいると思う。意識高い系といえばネガティブなイメージを持たれがちなので、それを払拭したい気持ちも少なからずあるだろう。
そこで今回は意識が高い人と意識高い系の違いをまとめてみた。
自己啓発に興味が湧いた人も、継続している人も是非読んで欲しい。
両者の決定的な違いは何か?
両者の決定的な違いは「承認欲求のために動いているか」だ。
活動内容としては同じだとしても、意識高い系はその内容を自慢も含めてアピールする。だが、本物の意識が高い人はアピールをしない。むしろ隠しているくらいだ。SNSに投稿するとしてもマーケティングのために行っている場合や自分と同じ思想・目標を持った人脈づくりのためがほとんど。決して承認欲求に駆られてわざとらしくアピールはしない。
承認欲求以外の違いは?
承認欲求丸出しのアピール以外には、自分よりランクが下だと思っている人間を露骨にマウントする癖を持っていることだ。
筋トレ・読書・健康的な食生活の習慣を持っていない人間
セミナーやオフ会に参加していない人間
サラリーマン(会社の奴隷と決めつけてくる)
こういった人々より自分が優位だと振る舞いたがる。
自分が空っぽで自信のない人間だから周りと比較して安心を欲しがる。
本当に意識が高い人は分け隔てなく接する人が多い。
人それぞれ生き方・考え方があると悟っており、自分が行っている活動は自分の目標達成ために行っていると自信を持っている。既に自信を持っているから安心を求めてマウントもしない。
また、どんな人が化けるかわからないことも分かっているため他人に失礼だと思われる行為は尚更控えるようにしている。将来的に目の前の人間が自分の人生のキーマンになる可能性だって0ではないし、些細な評判でもいずれは大きな評判に成長することもある。そもそも無礼な態度を取るメリットが無いことも熟知している。
ただし誰にでもペコペコするのではなく、踏み込まれたくない境界線は明確にしている。なので人間としても舐められにくく、通称「優しすぎる人」にならないように気をつけている。
自分の「好き」を大切にする
意識高い系はこぞってサウナ・筋トレ・旅行を趣味にしたがる。稼げている富裕層がよく行うことだからだ。自己啓発本でもよく紹介されている。
だが、上記3つを趣味にするために自己暗示をかけるせいで本当に自分が好きなものを見失う人が非常に多い。これらを行えば稼げるようになると邪な考えで踏み込むから中途半端に終わる。だから自分らしさが無く、他人との差別化がうまく出来ないため「意識高い系の人」で一括りにされる。
本当に意識が高い人は自分の好きなものを大切にしている。純粋に好きだと思えることに出会えたのは人生に彩りを与える資産だと考えているからだ。
人生における幸せとは、言ってしまえば死ぬまでの暇つぶしみたいなものだ。その暇つぶしが自分軸の好きなものなのか、他人軸の「イイコト」なのかで満足度は大きく変わる。
また、資産形成においての考え方も少し違う。大体の人は仕事から逃げることか資産額でのマウントを理由に資産形成を努力するが、人生に主体性を持っている彼らは明確な目標達成のために資産形成をする。
スーパーカーに乗るのが人生の目標だと考えるならFIREよりもスーパーカーを買うために資産形成をする。家族との時間が一番幸せだと思うなら妻と子供と触れ合う時間を確保するためにFIREを目指す。形は違えど資産形成した「その後」をしっかりイメージ出来ているのだ。
自己啓発や資産形成で外部に正解を求めがちな「お金の使い道」は自分の本音に従ったほうがうまくいく。無計画で顧みずに突っ走らなければ良いだけだ。ゲームでもスポーツカーでも、自分の好きなものを大切にしたほうが人生よっぽど楽しくなる。
人生に主体性を持てるか否か
インフルエンサーや自己啓発本で書かれた事を真似して終わりなのか、自分に必要な事をピックアップして着実に一歩ずつ目標達成に向かっていくか。
要は意識が高い人の「意識」とは人生における「主体性」なのではないかと思う。
主体性を持つためにはまず人生を通して叶えたい目標を持たないと難しい。過去のコンプレックスや劣等感から焦って自己啓発に走るより、何が好きで何がやりたいのか、それを最大化or維持するためにどうするかを決めてから正しい努力を始めても全く遅くない。
いつからでも人生を前向きにできるし、人生を楽しむ権利は誰にでもある。自分の好きなことに自信を持ち、主体性を持って人生設計をしよう。

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