著者の人生に影響を与えたゲーム3選

ゲームは基本娯楽であり未来への投資につながる活動ではないが、ゲームにまつわるエピソードによっては記憶に深く突き刺さり、人生観を変えるゲームもある。

そこで、著者が今までプレイしたゲームの中で人生観に影響を与えたゲームを紹介する。
(あくまで影響を与えたゲームであって、面白かったランキングではありません)

ゲームの紹介ではなく著者の成長日記のような誰得記事だが、とりあえず書きたいから書いていく。

Java版Minecraft:PC・インターネット知識・情報収集能力を育む

画像元https://www.minecraft.net/content/dam/minecraftnet/games/minecraft/software/wallpapers_minecraft_pc_bundle.zip

知らない人はほぼいないほど有名なゲーム。圧倒的自由度とゲームのシンプルさが売りだが、どちらかというと著者が印象に残っているのは内容よりプレイするまでの過程。

著者がプレイする時期は公式サイトの日本語表記がなかった時期、バージョンで言うと1.7.9ぐらいの時期だった。(ゲーム内の日本語表記は存在した)当時小学生でパソコンの知識は皆無だったが、Google翻訳や購入方法を解説しているYoutube動画などを使って、悪戦苦闘しながらなんとか購入して楽しんでいた。

また、マインクラフトでは有志によって制作されたMod(敵やアイテムなどを追加する改造ファイル)やテクスチャーパックが豊富に出回っており、それを使用して自分好みのマインクラフトに作り上げるのも魅力の一つだった。だが当時Modは基本海外フォーラムにダウンロードリンクが有り、詐欺広告が常にあるようなサイトを歩き回る必要があった。(現在もマイナーModではそうかもしれない)

詐欺広告なら無視すればいいので簡単だが、稀にModファイルと見せかけて危険なウイルスやスパイウェアなどが混じっており、その処理に追われたこともある。スパイウェアを入れてしまった当時は超焦っていたが、処理する過程で身についたコンピューターウイルスの知識や対策方法が今でも役立っており、著者のコンピューターウイルスに対する免疫として機能してくれている。

ダウンロードしてもModを導入するには色々と手順が必要で、PCに慣れてない小学生には辛い作業だった。Forgeを導入・ランチャーからForgeのバージョンで起動・ゲームフォルダにあるModフォルダにjarファイルを入れたり、オプションファイルをメモ帳に貼り付けて設定を変更したり・・・
デジタルネイティブ世代の大人にとっては何も難しくない作業だが、当時小学生の著者にとっては手応えのある作業だった。

これらの経験を経たおかげでPCに関する知識や欲しい情報に対する情報収集能力が飛躍的に向上し、
PCに対する嫌悪感を抱かずに社会人を迎えることができた事を考えると、中々良い経験だったと思う。

ある程度のスペックを持つPCを持っているなら間違いなくjava版のほうが楽しめるが、ゲームができるPCを持っていなかったりマルチプレイで相手がPCを持っていない場合は統合版をプレイしよう。Modを入れていない「バニラ」のマインクラフトも十分楽しめる。

The Last of Usシリーズ:リソース管理という概念を知る

画像元:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9000-CUSA00554_00-THELASTOFUS0FLUP

PlayStation3から発売された作品。日本ではギリギリマイナーな部類だが海外では人気があり、日本でこのゲームが好きな人はラスアス信者と揶揄されていた。著者もラスアス信者である。

このゲームを簡単に言えばバイオハザードにステルスとポストアポカリプス要素を足したようなゲーム。難易度選択があるので無理なくプレイはできるが、弾薬も回復アイテムも著者がプレイしてきたゲームの中では非常に少ない部類だった。

著者は始め低難易度の「中級」からスタートしたが、弾を外しまくるとすぐに弾切れになる。そもそも最大所持数が少ないのだ。さすがにそれでバイオハザードほど敵が硬いわけではないのだが、敵に攻撃する際の1発ごとの緊張感が新鮮だった。
高難度になればそれが顕著に現れる。2周目で2番目に難しい「サバイバル」でプレイしたときは、マガジンに全弾入っていることが珍しく、有力なアイテムを作る材料も一切無駄遣いできないレベルだった。今後に備えて節約する厳しい計画で突破するか、アイテムや銃を使って楽に突破するか・・・
そんな綿密な行動計画を立てる必要があるゲームはこれが初めてであり、その限界状態でのリソース管理概念が著者にぶっ刺さった。

著者の生活においても計画を立てる癖が付き、お金を惜しまず使う時や存分にエネルギーを割く瞬間など、自分のリソースを考える習慣を身につける事ができた。そういった計画的行動が取れるようになったのは今後の人生において大きな成長だと思う。

また、このゲームの一番の魅力は映画級のストーリーだ。主人公やパートナーの心情・ほぼ常に気を張る必要がある厳しい世界感・そんな世界でも稀に起こる主人公とパートナーの微笑ましいやりとりなど、設定が非常に濃密で全く飽きなかった。このストーリーには一見の価値はあると思うので、ぜひ自分でプレイして楽しんでほしい。

なお、PartⅡのストーリーに関しては色々言われているが著者は気に入っている。それに、戦闘システムの完成度やセリフの量、アクセシビリティの項目数、キャラの細かな挙動など、ゲームとしてのクオリティは過去作に比べて凌駕している。ぜひPartⅠが気に入ってメンタルが安定しているならPartⅡも触ってみてほしい。

God of Warシリーズ:クレイトスの男としての強さに憧れを抱く

画像元:https://xneo.jp/god-of-war3/
ゲームの販売元:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9000-CUSA01720_00-0000GODOFWAR3PS4

ラスアスと同じように日本ではマイナー、海外では人気なゲーム。著者がプレイしたのはギリシャ神話が舞台のGod of WarⅢと北欧神話をベースとした新生God of War・その続編のGod of War Ragnarokである。

このゲームはラスアス同様ストーリーが凝っていて面白いのだが、著者が影響を受けたのは主人公・クレイトスの存在。筋骨隆々のスキンヘッド・鬼の形相・余りある馬鹿力を存分に利用した容赦の無い戦法、決して曲げることのない己の信念。髪型は違えど日本で言えば範馬勇次郎のようなキャラだ。

新生God of Warでは新たな家族を作り、性格が驚くほど丸くなった。だが威厳はしっかり残っており、父親として息子アトレウスに自らを持って学んだ教訓を少ない口数で教えている。とてもためになるセリフが多いが、その中でも特に著者が気に入っているのはアトレウスが狩りを失敗し、クレイトスに叱られてアトレウスが謝ったあとに言い放った「Do nor be sorry. be better.」というセリフ。日本語版のセリフだと諸事情により少し違う翻訳になっているが、このセリフを直訳すると
「申し訳ないと思うな。より良くなれ。」という日本語になる。謝るより改善を優先するべきという戒めとして著者は受け取っている。

画像元:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9000-CUSA07435_00-00000000GODOFWAR

平均未満の成績・信念がない空っぽな生き方・無気力で卑屈な性格・モヤシのように貧相な体格・絵に書いたような弱者男性であった著者は、このキャラクターが醸し出す圧倒的強者男性オーラに強い憧れを抱くようになった。(強者男性というよりバーサーカーだが…)著者が目指す理想の男性像の一人が、このクレイトスさんなのだ。

そんな強者男性に惚れてしまった著者が筋トレや仕事で疲れて気を抜く前に、「クレイトスだったらここで甘えるか?いや、絶対にそんなことしない。」と自分の行動を戒めることができている。馬鹿みたいな妄想だが、意外と効果はある。
クレイトス・アームストロング上院議員・範馬勇次郎の三人に監視されることを想像をしながら仕事に取り組むと、嫌でも集中できるので是非試してみてほしい。

さすがに若きクレイトスのような残虐で無慈悲なバーサーカーになることは目指していないが、このテストステロンの塊のようなキャラに出会わなければ自分を磨く選択肢を選ばず、非常に退屈で幸せを感じない自堕落な人生になってしまっていたと思う。テストステロンは男の人生を救うのだ。

男として、そして父親として、著者はスパルタ人のクレイトスを心から尊敬している。

以上が著者が影響を受けたゲーム3選だ。ゲームは自己啓発とは真逆の位置にある趣味だが、
のめり込むのがNGであるだけで息抜きとして楽しむくらいなら全然気にすることはないと思っている。自己啓発疲れの人がいたら、思い切って本当に好きなことをしてみよう。筋肉と同じで休み無く動かしていたら壊れてしまう。休むことは全く悪いことじゃない。

ここまで読んでくれてありがとう。

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